宴会の最初の一杯
宴会の時のとりあえずビールという習慣は一体いつから始まったものなのでしょうか。一説によると高度成長期だとされています。
それまで宴会というと最初の一杯は熱燗でした。しかし、ビールが一般的な飲み物になってくると、手間がかからず、日本食以外のさまざまな料理に合うお酒として交代されました。
人それぞれの好みを重視する人にとってはあまりいい習慣ではないかもしれません。ビールが嫌いな人や、日本酒のほうが好きな人、甘いお酒や濃いお酒が好きな人もたくさんいます。
しかし、乾杯のあとに食事をすることになるので、最初から甘いカクテルやアルコール度数の高いお酒を頼んでしまうと、食事があまり進まないかもしれません。
また、ビールをみんなで注文すると大人数の注文をとる手間がかからないことも理由のようです。
宴会の手締め
東京など関東では宴会の終わりによく一本締めや三本締めを打ったりしますが、あの意味をご存知でしょうか。手を打つということは、実は神道から来ている習慣です。
神社で手を二回叩いたり、場合によっては二礼二拍手一礼までしますが、手を叩くことには神様を呼ぶ意味や、悪霊を払う意味などが込められているのです。
締めの最後の一拍には、三回を三度叩くと苦しみを連想させる九回になってしまうため、最後に一拍叩くことで苦を丸く治めるという意味があります。
一本締めは同窓会や忘年会などで、三本締めは結婚式などで行われることが多いですが、地方によっても変わります。
ちなみに関東では手締め、関西では手打ちと呼びます。関西には大阪締めという独特の締め方があります。
宴会とコンパニオンの役割
よく企業が温泉などの慰安旅行で行う宴会の場合、女性のコンパニオンが呼ばれることがあります。コンパニオンの必要性とは一体なんでしょうか?殆どの女性や、一部の男性にとっては、全く必要の無いサービスであるかのように思えてしまいます。
しかし、コンパニオンは宴会のプロフェッショナルです。容姿端麗なだけではなく、聞き上手で気遣い上手です。それは、女性社員にとっても助かるポイントになります。
なぜなら、たまに長くなってしまいがちな男性の自慢話や冗談なども他の社員に取って代わって聞いてくれますし、慰安旅行にまで出かけて男性社員にお酌したりする必要がなくなります。
それに、場を盛り上げるのも上手なので、最初から最後まで全て任せきりにすることができます。
